一条工務店 工場見学 住まいの体験会
2018/11/07
こんにちは。ちびちゃです(^^)/
営業さんから『ぜひ工場見学へ!』と誘われ、行ってきました(^^♪
どんな所だろうという気になっている方もいると思うので、
早速紹介していきたいと思います。
少しでも参考になればと思います(^^)/
時間の関係ですべてのブースを回ることが出来なかったのですが、回れた範囲で分かりやすいように説明していきたいと思います。
工場見学の場所
- 札幌会場
- 新潟会場
- 盛岡会場
- 栃木会場
- 西東京会場
- 浜松会場
- 名阪会場
- 九州会場
工場見学は全国に8箇所しかありません。
私たちは自家用車で行き、営業さんと現地で待ち合わせしましたが、
一条工務店のバスツアーでも行くことができるようですね。
そして、全国の工場の中で浜松工場が1番大きいそうです(^^)/
工場見学の開催日
開催頻度は月に1度程度という所もあるようですが、浜松工場は
ほとんど毎週開催しているようです。
場所によって開催日も違うようなので、営業さんに確認するか、HPで確認してください。
申し込みも、営業さんにお願いするか、HPからも申し込めます。
公式HP:https://www.ichijo.co.jp/inquiry/form/experience
工場見学(住まいの体験会)
私たちは工場まで車で1時間だったので、自分たちで行くことにしました。
12時に営業さんと現地集合でそこから工場見学スタート!!
営業さんから
『先にお昼ご飯にします?少し見学します?』と言われましたが、
子供たちもお腹が空いていたこともあり、先にお昼ご飯にすることにしました。
昼食、、、
食堂のようなところ(長机とパイプ椅子が並んでいる感じ)で大勢でお弁当を食べます。
1人1つお弁当が配られます。
もちろん子供用もあり、ちゃんと用意してくれていました(*^-^*)
こんなお弁当でした( *´艸`)
子供用にはこんな感じです。
飲み物も飲み放題で、ペットボトルやパックのお茶、ジュースが置いてあります。
もちろん子供用にアンパンマンのパックジュースも置いてありました。
工場内の至る所に無料の自動販売機が置いてありました。
工場見学
それぞれのブースには時間が決まっており、ツアーの方はそれぞれのスケジュールに沿って進んでいきます。
私たちのように個人で行く方は好きなように回れるので、自分の好きなところに行けますが、それぞれのブースでの説明開始時間は決まっているので、自分たちで計画を立て時間を見ながら行動していかなければいけません。
ショールーム
まず初めに行ったのはショールーム
すべてのタイプやオプションが置いてあるわけではありませんが、キッチンの高さは3種類置いてあり、その場で比較することが出来ます。
i-smart、i‐cube、セゾン、百年の家の仕様がチョコチョコ置いてある程度であったので、
すべての仕様を見ることは出来ませんでした((+_+))
しかし、こんな感じで分かりやすく並べてあるのもあります。
展示場ではこのように違う色のドアが並んでいることがないので、かなり参考になりますね。
設計の段階で行かれたほうが、間取りや部屋のイメージが出来ていいかもしれないですね。
床材の色なども関係してくると思うので!(^^)!
この辺はショールームでも同じようなのが見れますね。
お風呂も色味と広さの違いがあり、その場で比較することが出来ました。
こんな感じでタイル等も並べてあり参考になります。
このタイルの色等を決めるのも、設計が進んだ段階のが参考になるかもしれません。
モデルハウスでは見ることの出来る仕様も限られてしまうため、工場のショールームで実際に比較をして検討していく方がいいのではないかと思います。
カタログ等では実際と色味が違ったり、自分がイメージしていた物と違ったりということがよくありますからね。
そして実際に一条工務店の床暖房やキッチン、お風呂等を体験したいと思った場合は、宿泊棟もあります!
夕方から朝までしか滞在は出来ないですが、実際にキッチンを使用したり、床暖房、さらぽか、6時間に1℃しか下がらないお風呂等を体験できたりするのはありがたいですよね。
そして宿泊棟に宿泊する方に夕食1人2000円、朝食1000円の食費も出ます(^^)/(地域等によって価格に差があるみたいです)
詳しくは宿泊体験の記事も書いていますでの読んでください。
さらぽか体験コーナー
2018年3月時点でモニター価格として2万円/坪でつけれるそうです。
※モニター価格は2018年3月末で終了ということでした。これは本契約を受けた時点でしか価格の固定は出来ないということでした。
さらぽかはエアコンなしでも湿度コントロールをしながら室内の温度設定をしていくしくみです。
免震についてのコーナー
時間がなく、ここは説明を聞けませんでした。
ガラスについてのコーナー
夏と冬の外気温との差を、
・アルミサッシ+シングルガラス
・(樹脂+アルミ)+サッシ
・樹脂サッシ+トリプルガラス
3種類を比較して触った感じを体験でき、それぞれのU値もしてしてありました。
【夏】
外気温は46℃に対して、
アルミサッシ+シングルガラス → 触った感じは熱いなと感じる
(樹脂+アルミ)+サッシ → 少し温かいと感じる
樹脂サッシ+トリプルガラス → 全く熱くないと感じる
外気温10℃に対して、
アルミサッシ+シングルガラス → 触ったら冷たいと!感じる
(樹脂+アルミ)+サッシ → 少し冷たいと感じる
樹脂サッシ+トリプルガラス → 全く冷たいと感じない
サッシ遮音性能体験コーナー
一条工務店のサッシの遮音性能体験ができます。
窓があり、開けると色々なパターンの音が鳴っていますが、全く聞こえません。
(体験している所自体が周りが静かではないので本当は少しは聞こえているかもしれません)
色々なパターンの音とは
・公園 30 ㏈
・深夜 40~50 ㏈
・幹線道路 60~70 ㏈ ※ここまでくるとうるさいレベルです!
・交差点やボーリング場 80~90 ㏈
・ガード下や自動車のクラクション 100~110 ㏈
実際に一条工務店で建てた家は外の音が聞こえないと言うような事はよく聞いていましたが、これらの音はほとんど聞こえなかったので幹線道路沿いに建てても気になるレベルではなさそうですね。
トリプルガラス飛散防止実験
一条工務店のガラスは防犯性にもすぐれており、トリプルガラスを標準で採用しています。
トリプルガラスが割れる動画を見た後に、実際にトリプルガラスに25キロの重りをぶつけてガラスを割る実験をします。
すごい音です!!
しかし、ガラスは割れますが割れてしまう事はありません。
これなら泥棒も入れないですね。
しかし心の中で、何か震災とか割って外に出たい!という時に遭遇したらどうするんだろうと思ってしました(笑)
紫外線透過比較
・アルミサッシ+シングルガラス
・(樹脂+アルミ)+サッシ
・樹脂サッシ+トリプルガラス
この3つで紫外線の透過性を比較していました。
一条工務店が採用している、樹脂サッシ+トリプルガラス は紫外線を99%カットしてくれるため、室内に飾ってある絵画や写真も日焼けしないとのことでした(*^-^*)
ロスガードのフィルター性能比較
こんな感じで家が3つ並んでいる模型があり、真ん中が外、右側が一般のフィルターなし換気、左側がロスガード換気で花粉が家の中にどれだけ入ってくるかを見れる模型になっていました。
ボタンを押すと外である真ん中では花粉に見立てた粉が舞います。
すると右側のフィルターなし換気に流れていくため、右側の家には花粉が大量に入っているのが分かりました。
それに比べて左側のロスガードの家には全くとは言いませんが、よく見ると花粉が飛んでいるというレベルまで花粉をガード出来ているのが分かりました。
さすが、世界トップレベルの換気システムですね!!!
火災実験
これは是非皆さんに見ていただきたいなと思った実験した。
開始時間も決まっているため、せっかくなので早めに行って前の方の席を確保するといいですよ(^^♪
一条工務店は火事に強い家と言われています。
実際に外壁・内壁への火炎放射実験をしました。
皆さん火災の原因の1位はなんだとおもいますか?
そう!放火なんです!!
そのため、一条工務店は
1.外から火をもらわない家に
2.内側から火が付きにくい家に
3.付いてしまった火を燃え広がらなくする
4.建物自体を火から強いものにする
という家を作っているそうです。
そして、実験では隣の住宅で火災が発生し、もらい火という設定で
外側からサイディングに火炎放射をします。
サイディングが黒く焦げ、白くなってきました。
焦げ臭い臭いがし、湯気が立っています。
外側のサイディングの温度は1000℃まで達しています!!
しかし!内側の温度は14℃のままなのです!
2分半、火炎放射をしましたが、内側を見ると何もなっていません。
そして、触っても熱くない!!
一条工務店によると45分間耐えれる構造になっているそうです。
外からの火災にも燃え移りにくい構造になっていますね。
そして、今度は逆に自宅で火災が起きたと想定し、内側からも火炎放射を行っていきます。
これも同じく2分半ほど放射します。
同じく黒く焦げており、温度は1000℃まで達していますが、外側は18度です!
21パーセントは水分で出来ているため、水分がある間は蒸発させながら燃えているそうです。
燃えて白くなった石膏ボードをハンマーで割ってみると、中の断熱材を見ても何ともなっていません。
断熱材はほんのり温かい程度で触れます。
そして、万が一燃えてしまっても有害物質は出ない素材になっているそうなので安心ですね。
ファイヤーストップ材による延焼防止実験
このような感じで一般的な木造住宅と一条工務店の省令準耐火仕様による住宅の2階建ての家の模型があり1階で火災が発生したという想定で1階に煙を充満させます。
すると、一般的な木造住宅はすぐに2階まで煙が充満して家じゅうが真っ白になりました。
それに比べて、一条工務店の省令準耐火仕様の住宅では1階と2階の間にあるファイヤーストップ材によって2階に全く煙が回っていません!
このような一条工務店の省令準耐火仕様の住宅は、火災保険は一般の半額以下になるそうです!
木造 Vs 鉄骨 構造材の燃焼比較実験
木材と鉄骨の上にそれぞれ200キロの重りを置きます。
そして、下から火を放射していきます。
すると、木材の方が炎が大きく上がっていますが、温度は930~950℃くらいです。
それに比べ、鉄骨のが炎は大きくないですが、温度は1000~1030℃くらいと木材より高いです。
木材は黒く焦げ炭のようになっていますが、まっすぐのままです。
しかし、鉄骨は途中で重りが傾き、どんどん曲がってきました。
そして、鉄骨はグニャリと曲がり重りはワイヤーで吊られた限界のところまで傾いてしまいました。
鉄骨は800℃以上の熱だと強度がガクッと下がるそうです!
鉄は燃えないものの、熱伝導率が早いため温度が急激に上り、形を保つことができず、熱のせいで強度を失って曲がってしまいます。
家の骨格が曲がってしまえば、家は強度を保つことができず崩壊してしまうかもしれませんね。
最後に真っ黒で炭になってしまった木材を切ってみると・・・
切った断面は普通の木材です!!
周りだけ黒く焦げて炭のように見えただけでした。
住宅に使われるような太い木材は、熱伝導のスピードがゆっくりなため、火がついてからしばらくは表面だけが燃えて、内部まで火が通るのには時間がかかるそうです
それらのことから、火に耐えて、長い間家の形を保てるのは木造の家ということですね(^^)/
一条工務店からのプレゼントのような抽選会!!
工場見学に行く目的は大体はこの抽選会だと思います(笑)
はずれはなく、PREMIUM GIFT (1等)
または
SPECIAL GIFT(2等)が当たります(^^♪
以前は、はずれから3等まであったようですね。
1等は20万円相当のオプション、2等は10万円相当のオプションが当たります。
みなさん1等のオプションを当てたい!と思っていると思いますが、確率は20%ほどだそうです。
いろんな方のブログを見ているとガラガラ抽選やくじ引きと様々ですが、浜松工場はガラガラ抽選でした。(2018年3月時点)
抽選会は普通の大きな倉庫の中で行われていました(笑)
上には1等と2等のオプションの写真が飾ってあり、1等ならどれにしようかと夫と見ているうちに、子供がすでにガラガラ抽選を勝手に行っていました (゚Д゚)ノ (゚Д゚)ノ
カラン♪♪カラン♪♪
当選したときに鳴らすベルがなり見てみると、なんと!!!!
PREMIUM GIFT 1等が当たっていました ( *´艸`)
ナイス!!娘さま!!
その場で『住まいの体験会』当選証明書という紙をもらいます。
PREMIUM GIFI(1等)の中身は?
1.リビングシアターセット 17.43万円相当
2.オリジナルテレビボード TV-403 20.2万円相当
3.御影石カウンターセット 22万円相当
4.カップボード 24.3万円相当
5.レストルームセット 17.33万円相当
6.アウトドアリビングセット 16.27万円相当
7.スマートライフセット 7.2万円相当
8.あんしんセキュリティセット 16.62万円相当
1番人気はやはりカップボードみたいですね。
金額も高いオプションでもありますし、当たったなら是非付けたいオプションですね。
みなさんもドキドキを楽しみながら抽選会をしてきてくださいね(^^)/
参加賞という名のお土産
抽選会の後にお土産がもらえます。
その時々、地域によって品物は変わってくると思いますが、10種類くらいからの中から選べますし、そこそこいいものがありました。
子供にもおもちゃ引換券を頂き、1000円程度の好きなおもちゃを選んでいただけました!!
気配りがすごいなと思いました(^^)
このお土産を頂いて見学は終了となりました。
カフェスペースのような休憩所があり、コンビニのフランクフルトなどが入っているガラスケースやケーキ、ジュースなどが食べ放題、飲み放題でしたので、最後にここで休憩してから帰宅するのもいいかもしれません(^-^)
こんな感じで工場見学はお昼ご飯も含めて5時間くらいでしたが、もっといる方は長い時間いるのかもしれません。
みなさんも是非工場見学に行き、楽しんできてください(^^)/